なぜ、NOの伝え方研修が必要なのか
商品サービスを提供するとき、ルールやできないことが存在します。会社としてできないことを伝えるときには、お客様にあきらめてもらう気持ちが大切です。理解してもらおうと応対者自身が躍起になると話がこじれ不満を残します。「仕方がないね・・・」と言ってもらえる断り方の型を学びます。
断り時に話がこじれる原因は、「はっきりしない」「面倒くさそう」「提案がない」「理由がない」の4つです。「顧客心情に配慮しながらNOを伝えることができれば、話がこじれたり、クレームに発展するのを防ぐことができるのです。
研修の特徴
1、日ごろの「断り方事例」をウォーミングアップに使います
突然残業を依頼される、友人からお金を貸してと言われる、気乗りしない相手から旅行に誘われるなど日常生活のあらゆる場面で「断る」ことはあります。お客様と接客者の関係性に限らず、日ごろから使える事例を使ってウォーミングアップします。
2、研修時間内に「お断りのシナリオ」が完成します
武道でもスポーツでも、最初に習うのは「基本の型」です。断り方の「正しい型」を知るテンプレートを使って実習を行うため、お断りのシナリオが完成します。
3、具体的に指導します
業務知識や専門用語、ルールや商品の仕組みなどお客様が理解するためにどこまで言葉をかみくだいたらよいかを翻訳してお伝えします。「具体的なアドバイス」・「トレーニング」を重視した研修を提供します。
カリキュラムの例
研修の流れ
研修のご依頼からご発注、研修実施までは以下の流れになっております。